サンドロ・ボッティチェッリの《ウェヌスの誕生》と《春》 : イタリア初期ルネサンスにおける古代表象に関する研究

書誌事項

サンドロ・ボッティチェッリの《ウェヌスの誕生》と《春》 : イタリア初期ルネサンスにおける古代表象に関する研究

アビ・ヴァールブルク著 ; 富松保文訳

(ヴァールブルク著作集 / アビ・ヴァールブルク著, 1)

ありな書房, 2003.3

タイトル別名

Sandro Botticellis "Geburt der Venus" und "Frühling"

Sandro Botticelli

サンドロボッティチェッリのウェヌスの誕生と春 : イタリア初期ルネサンスにおける古代表象に関する研究

タイトル読み

サンドロ ボッティチェッリ ノ ウェヌス ノ タンジョウ ト ハル : イタリア ショキ ルネサンス ニオケル コダイ ヒョウショウ ニ カンスル ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 199

注記

監訳: 伊藤博明

折り込図1枚 ([2]p)

内容説明・目次

内容説明

ボッティチェッリの神話画“ウェヌスの誕生”と“春”を対象に、古典古代のイメージがルネサンス期のイタリアにおいていかに再生したのかを、古典文学および同時代の文学との連関で読み解き、ボッティチェリ研究を初め、ルネサンス美術研究全体に対して新たな方向性を提示した、ヴァールブルクの記念碑的学位論文。

目次

  • サンドロ・ボッティチェッリの“ウェヌスの誕生”と“春”(“ウェヌスの誕生”;失われた“パラス”;“春”;絵画の外的原因—ボッティチェッリとレオナルド;四つのテーゼ;ボッティチェッリの“パラス”について—『美術』第五巻第一一‐一二号(一九〇二年)からの抜粋)
  • サンドロ・ボッティチェッリ

「BOOKデータベース」 より

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