中世熱田社の構造と展開
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中世熱田社の構造と展開
続群書類従完成会, 2003.2
- タイトル読み
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チュウセイ アツタシャ ノ コウゾウ ト テンカイ
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注記
博士論文 (皇學館大學 1999年) に加筆修正を加えたもの
古代・中世熱田社編年史料年表 (稿本): p[529]-658
内容説明・目次
内容説明
本書では、熱田神宮の研究で主流となっている聖的・宗教的な側面を前提とする研究と比較して、より客観的な史料が残されている政治史的・経済史的な観点に立った方法論で、中世における熱田社の成立・展開・構造を解明する。
目次
- 第1編 熱田大宮司家の成立と展開(藤原姓熱田大宮司家の成立と平治の乱;鎌倉幕府と熱田大宮司家;室町幕府と熱田大宮司家 ほか)
- 第2編 熱田社領の構造と変質(文和三年熱田社「一円御神領」注進状;熱田社一円神領補論;尾張国中島郡鈴置郷 ほか)
- 第3編 熱田社社家系図の諸問題(熱田大宮司千秋家譜;田島丹波系図;熱田惣検校尾張宿禰家譜(馬場氏家譜))
「BOOKデータベース」 より