十九世紀ロンドン生活の光と影 : リージェンシーからディケンズの時代へ

書誌事項

十九世紀ロンドン生活の光と影 : リージェンシーからディケンズの時代へ

松村昌家著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 2003.6

タイトル別名

十九世紀ロンドン生活の光と影 : リージェンシーからディケンズの時代へ

タイトル読み

ジュウキュウセイキ ロンドン セイカツ ノ ヒカリ ト カゲ : リージェンシー カラ ディケンズ ノ ジダイ エ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

リージェンシー(摂政時代)のダンディの世界から、ディケンズ時代の煙突小僧の世界にいたるまで、十九世紀ロンドンのあらゆる種類・身分の人びとの生活の場に踏み込んで、そのありのままの生活風景や心情を多くの挿絵を援用しながら活写する。

目次

  • 1 リージェンシー・ロンドンの光と影(トムとジェリーのロンドン・アドヴェンチャー—ピアス・イーガン『ロンドンの生活』;ダンディズムからクリノリンの時代へ;ダンディと毒薬—トマス・グリフィスス・ウェインライト像の変遷 ほか)
  • 2 逆境を越えて(セルフ・ヘルプの系譜;オーストラリア移民—その現実から文学の世界へ;お針子の生と死—『シャツの歌』から『ルース』へ ほか)
  • 3 子ども世界の明暗(ディケンズとジョン・リーチ—作家と挿絵画家の親和力;煙突小僧の現実とロマンス;ロンドン塔のエドワード王子たち—ドラローシュの絵画とそのインパクト ほか)

「BOOKデータベース」 より

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