リンカーンのDNAと遺伝学の冒険
著者
書誌事項
リンカーンのDNAと遺伝学の冒険
岩波書店, 2003.5
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- タイトル別名
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Abraham Lincoln's DNA and other adventures in genetics
- タイトル読み
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リンカーン ノ DNA ト イデンガク ノ ボウケン
大学図書館所蔵 件 / 全165件
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注記
原本の出版事項: New York : Cold Spring Harbor Laboratory Press , c2000
参考文献: 2 巻末p10-22
索引: 2 巻末p1-9
収録内容
- 1:1部: 歴史 : DNAから過去を知る
- 2部: 司法 : 法廷のDNA革命
- 3部: 行動 : 遺伝子が人格を決めているのですか
- 2:4部: 動植物 : 遺伝子工学と自然
- 5部: 病気 : 医療の遺伝子革命
- 6部: ジレンマ : 遺伝技術と個人の選択
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784000061445
内容説明
並みいる大男ぞろいの将軍の身長でさえ、リンカーン大統領の肩までだった。それほど彼が大男だった理由は遺伝性の病気にあった。猫の毛数本から犯人逮捕へ。決め手の証拠は何だったのか?幸福は遺伝するのか?同性愛も遺伝子の仕業なのか?なぜクローン人間は、これほどまでに嫌悪されるのだろうか?DNAが明らかにしたリンカーンの驚くべき事実をはじめとした、数々の物語からなる新しい遺伝学の入門書。
目次
- 1部 歴史—DNAから過去を知る(リンカーン大統領—彼はマルファン症候群を病んでいたのですか;王たちと女王たち—王家に伝わる病気;画家ロートレック—遺伝的障害を乗りこえた芸術家 ほか)
- 2部 司法—法廷のDNA革命(DNA捜査官—犯罪の新しい証拠になったDNA;コールド・ヒット—犯罪者DNAデータバンクの設立;遺伝子と凶暴性—遺伝子の異常が犯罪の原因なのですか ほか)
- 3部 行動—遺伝子が人格を決めているのですか(精神病—どこまで遺伝によるのですか;性格—生まれつき決まっているの?;才能—天賦のものですか、育てるものですか ほか)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784000061452
内容説明
衝撃的なクローン羊ドリーが誕生し、世界中で圧倒的な反響が巻きおこった。クローン人間は、すぐに誕生するのだろうか。そして、これほどまでに嫌悪される理由はどこにあるのだろうか。体外受精によって誕生した胚細胞。両親となるべき人々が死亡したり離婚してしまった場合、どう扱えばよいのだろうか。ヒトなのか、単なる所有物なのか。遺伝技術は私たちに新たな疑問やジレンマをもたらしている。現在の問題に迫ったノンフィクションの遺伝物語、後編。
目次
- 4部 動植物—遺伝子工学と自然(遺伝子改変植物—来るべき緑の革命;遺伝子導入動物—新しい食料と生産の場;絶滅の危機にひんした生物種—絶滅にうち勝つ新しい遺伝子 ほか)
- 5部 病気—医療の遺伝子革命(嚢胞性線維症—すべての人に検査が必要ですか;乳ガン—知ることの重荷;アルツハイマー病—あなたに発病の危険性がありますか ほか)
- 6部 ジレンマ—遺伝技術と個人の選択(遺伝検査とプライバシー—あなたの遺伝子を知るのは誰ですか;凍結した初期胚—ヒトですか、それとも、所有物ですか;クローン人間—なぜ誰でも反対するのですか ほか)
「BOOKデータベース」 より