医の倫理
著者
書誌事項
医の倫理
昭和堂, 2003.5
- タイトル別名
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Grundriß der medizinischen Ethik
- タイトル読み
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イ ノ リンリ
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注記
文献: 巻末pxviii-xxxii
内容説明・目次
内容説明
患者中心の医療倫理とは。医療のテクノロジー化によって鋭く投げかけられている倫理上の問題を背景に、患者の自律の視点と医師の倫理の視点とがひとつに結びつくような立場を提示する。
目次
- 0 序論:伝統的職業倫理と医の学問化ならびにテクノロジー化
- 1 特殊な専門倫理学としての医療倫理
- 2 医師の配慮か患者の自己決定権か:医療倫理の原則・規則・基準
- 3 危機介入と集中医療における医師の治療義務とその限界
- 4 慢性疾患と患者中心の治療—人体実験と安楽死問題における自己決定権
- 5 家族計画と生涯計画—新たな形の優性学への入口としての生物医学?
- 6 終わりに—テクノロジー化とコストの爆発的増大:もうひとつの医学の見直し
「BOOKデータベース」 より