母と娘の精神分析 : イヴの娘たち
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書誌事項
母と娘の精神分析 : イヴの娘たち
(りぶらりあ選書)
法政大学出版局, 2003.6
- タイトル別名
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母と娘の精神分析 : イブの娘たち
Filles d'Ève ou la relation mère-fille
- タイトル読み
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ハハ ト ムスメ ノ セイシン ブンセキ : イヴ ノ ムスメ タチ
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内容説明・目次
内容説明
前著『母の刻印—イオカステーの子供たち』で女性の性欲を男性の欲望に還元するフロイトの精神分析理論を父権的社会=男性優位社会のイデオロギーとして厳しく断罪した著者が、誕生から死に至る女の一生を、女性の立場から、女性の言葉によって語る試み。女性が人生のさまざまな岐路で直面する諸問題—恋愛、結婚、妊娠、出産、育児、避妊、離婚、更年期、等々—を“母‐娘”関係に隠された無意識の分析を通して読み解き、その対処法を示しつつ女の一生を連続性において捉えなおす。
目次
- 第1章 女性に生まれる
- 第2章 小さな女の子の生活
- 第3章 思春期
- 第4章 愛
- 第5章 産児欲望
- 第6章 避妊
- 第7章 移行
- 結び ホルモンと無意識
「BOOKデータベース」 より