怪僧ラスプーチン
著者
書誌事項
怪僧ラスプーチン
(中公文庫)
中央公論新社, 2003.5
改版
- タイトル別名
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Rasputin
- タイトル読み
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カイソウ ラスプーチン
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内容説明・目次
内容説明
修道僧ラスプーチンは、ロマノフ朝の皇太子の難病を不思議な祈祷療法で癒して絶大な信頼を得る。皇后の寵愛を得て宮廷内で権力を恣にした彼は、妖しい魅力で貴婦人たちを淫楽に誘い、高官の任命権を掌中にする。諸悪の根源と見なされ、暗殺されるまでの怪僧の生涯を描く。
目次
- 宿命の密会
- 運命の予兆
- 「鞭身派」の異端
- 聖霊の船
- 未知なる世界へ
- 恐怖の声
- フェオファン大僧院長
- 聖ペテルブルグ制覇へ
- 亡霊の手
- 信じがたい奇蹟〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より