精神科診察診断学 : エビデンスからナラティブへ

書誌事項

精神科診察診断学 : エビデンスからナラティブへ

古川壽亮, 神庭重信編集

医学書院, 2003.5

タイトル読み

セイシンカ シンサツ シンダンガク : エビデンス カラ ナラティブ エ

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注記

執筆者: 石束嘉和 [ほか]

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「一人の患者について必要なことを知り尽くそうとする終わりのない努力…」(山下格)を私たち精神科医はその職歴の間に何百回と繰り返すのだろう。今、そのキャリアの入り口にいる若人に、精神科的な診察や診断について何を伝えるべきか、編者2人とその精神医学教室の現時点でのまとめが本書である。

目次

  • 第1編 精神科面接法—よりよい医師‐患者関係の確立に必要なコツ(精神科面接の技法;精神科面接の態度 ほか)
  • 第2編 精神科診断学(診断学総論—なぜ分類するのか;Evidence‐Based Diagnosisの基本 ほか)
  • 第3編 精神症候の同定と診断(意識;認知 ほか)
  • 第4編 診断の定式化—患者のストーリーを読む(Diagnostic formulationについて;診察の進め方と記録のしかた—予診、初診、入院報告、退院報告)
  • 第5編 治療の進展に伴うアウトカムの評価(重症度および重症度の変化の評価;経過の診断 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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