ロシアの軍需産業 : 軍事大国はどこへ行くか
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書誌事項
ロシアの軍需産業 : 軍事大国はどこへ行くか
(岩波新書, 新赤版 845)
岩波書店, 2003.7
- タイトル別名
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ロシアの軍需産業 : 軍事大国はどこへ行くか
- タイトル読み
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ロシア ノ グンジュ サンギョウ : グンジ タイコク ワ ドコ エ ユクカ
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注記
主な参考文献: p201
内容説明・目次
内容説明
湾岸戦争前にイラクが輸入した武器の半分はソ連製だった。一九九一年にソ連という国家は消滅したが、その屋台骨を支えた軍需産業はロシアに引き継がれ、チェチェン紛争をきっかけに盛り返し、いまも隠然と世界に武器輸出を続けている。冷戦終了後、ロシア脅威論の後退により盲点となりつつある軍需産業、その知られざる実態に迫る。
目次
- 序章 冷戦期の「負の遺産」
- 第1章 ロシアの軍事改革
- 第2章 ソ連からロシアへ
- 第3章 軍民転換の失敗
- 第4章 生き残りをはかる軍需企業
- 終章 ロシアの軍需産業の行方
「BOOKデータベース」 より