親鸞と浄土真宗
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親鸞と浄土真宗
吉川弘文館, 2003.7
- タイトル読み
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シンラン ト ジョウド シンシュウ
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内容説明・目次
内容説明
僧侶としては禁止されていた結婚を公認し、家族を持った親鸞。その生活に一生つきあった家族の様々な葛藤によって親鸞の信仰体系が作り上げられたという視点から、家族と子孫の生活を究明し、浄土真宗史を捉え直す。
目次
- 第1章 親鸞と恵信尼(親鸞の六角堂の夢告;恵信尼の出自と京都での結婚;恵信尼の下妻での夢の意味;恵信尼晩年の越後での生活と信仰)
- 第2章 親鸞とその子孫(善鸞の立場;信蓮房と不断念仏;唯善と山伏;覚如と唯円)
- 第3章 親鸞の一族と諸門徒(成然と幸島門徒;蓮如と戦国時代の北関東の門徒;如信の子孫と大網門徒)
「BOOKデータベース」 より