環境学と平和学
著者
書誌事項
環境学と平和学
新泉社, 2003.7
- タイトル別名
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Medistudoj kaj Pacstudoj
Environmental studies and peace studies
- タイトル読み
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カンキョウガク ト ヘイワガク
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注記
平和を考えるための読書案内: p247-253
ブッシュ政権の歩み: p260-279
引用文献および参考文献: piv-xxxvi
内容説明・目次
内容説明
環境学と平和学は２１世紀の人類にとってきわめて重要な実践的学問である。戦争の根絶とともに、飢餓や貧困などの社会的・環境的不公正を解消することなしには、「平和」は実現できない。戦争が繰り返される２１世紀初頭にあって、「直接的暴力」と「構造的暴力」の密接なつながりを分析するなかから、「持続可能で公正な社会」「積極的平和」を創出するための要件を探る。
目次
- 序章 平和と民主主義の深化
- 第１章 暴力と平和
- 第２章 直接的暴力と国家
- 第３章 構造的暴力と企業・国家
- 第４章 構造的暴力をめぐる諸問題
- 第５章 平和文化に向けて
「BOOKデータベース」 より