山名の不思議 : 私の日本山名探検
著者
書誌事項
山名の不思議 : 私の日本山名探検
（平凡社ライブラリー, 475）
平凡社, 2003.8
- タイトル別名
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富士山はなぜフジサンか : 私の日本山名探検
- タイトル読み
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サンメイ ノ フシギ : ワタクシ ノ ニホン サンメイ タンケン
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注記
「富士山はなぜフジサンか : 私の日本山名探検」 (山と渓谷社 1983年刊) の加筆・改題したもの
内容説明・目次
内容説明
そもそも山には名前はなかった。山に名前がついたのは人間の都合である。あるとき、誰かが「フジサン」とか呼びかけたのだ。では、なぜ「フジサン」だったのか。著者は、答えを求めて東アジアを歩き回る。町から里、そして人間臭い山々へ。やがて見えてくる山と人の文化や歴史。
目次
- 「やま」の文化、「サン」の文化
- 早池峰山と吾妻山
- 野口五郎岳と黒部五郎岳
- 一卵性双生児の谷川岳と丹沢山
- 権現山は課長代理
- 大菩薩峠の下半身と上半身
- 剣が立山か、立山が剣か
- 白山はハクサンではなかった
- 穂高岳と海の民・安曇族
- ゴトビキ岩、「枕詞」の秘密〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より