正義・家族・法の構造変換 : リベラル・フェミニズムの再定位

書誌事項

正義・家族・法の構造変換 : リベラル・フェミニズムの再定位

野崎綾子著

勁草書房, 2003.8

タイトル読み

セイギ カゾク ホウ ノ コウゾウ ヘンカン : リベラル フェミニズム ノ サイテイイ

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注記

修士論文 (東京大学, 1999.12.25提出) ほか

参考文献: 巻末pvii-xviii

内容説明・目次

内容説明

フェミニズムをまともに語り直すために。法を社会的差別の隠蔽装置とする短絡を戒め、法の役割を真剣に考える。安逸と独断のまどろみを衝く、法哲学の鋭鋒。

目次

  • 第1部(リベラルフェミニズムの再定位—家族論を中心に;正義論における家族の位置—リベラル・フェミニズムの再定位に向けて)
  • 第2部(「親密圏」と正義感覚;日本型「司法積極主義」と現状中立性—逸失利益の男女間格差の問題を素材として)
  • 第3部(フェミニズムとリベラリズムの革新;“「親密圏」と正義感覚”について;経験、多様性、そして法)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63533984
  • ISBN
    • 4326652845
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 257, xviiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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