選別主義を超えて : 「個の時代」への組織革命
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書誌事項
選別主義を超えて : 「個の時代」への組織革命
(中公新書, 1713)
中央公論新社, 2003.9
- タイトル別名
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選別主義を超えて : 個の時代への組織革命
- タイトル読み
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センベツ シュギ オ コエテ : コ ノ ジダイ エノ ソシキ カクメイ
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注記
引用文献: p209-212
内容説明・目次
内容説明
会社はあなたを正しく評価できるだろうか。成果主義や能力給など、社員を選別して処遇に差をつける選別主義が広がり、学校でも飛び級や中高一貫教育の導入が叫ばれている。しかし、組織は万能ではない。組織が個人を選別すればするほど、不満は高まり活力は削がれてゆく。いま必要なのは、組織は個人を支援することに徹し、社会が個人を直接評価する仕組みを作り上げることである。個人と組織と社会の新しい形を提言する。
目次
- 第1章 席捲する選別主義
- 第2章 選別主義の限界
- 第3章 「組織の論理」からの脱却を
- 第4章 適応主義の時代へ
- 第5章 二一世紀の組織像
- 終章 日本型システムをみつめ直す
「BOOKデータベース」 より