書誌事項

近代の胎動

藤田覚編

(日本の時代史 / 石上英一 [ほか] 企画編集委員, 17)

吉川弘文館, 2003.10

タイトル読み

キンダイ ノ タイドウ

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注記

参考文献: p275-282

関連年表: 巻末p10-11

図版目録: 巻末p8-9

執筆者: 藤田覚, 斉藤善之, 志村洋, 辻本雅史, 神田由築

内容説明・目次

内容説明

迫り来る欧米列強の影、たび重なる飢饉と一揆・打ちこわし。江戸時代後期、体制的な危機に直面した国家と社会は、いかなる変容を遂げていくのか。庶民の暮らしや化政文化にも注目し、近代へ向かう胎動の時代を照射。

目次

  • 近代の胎動
  • 1 東廻り航路と奥筋廻船
  • 2 地域社会の変容—幕末の「強情者」と寺領社会
  • 3 学問と教育の発展—「人情」の直視と「日本的内部」の形成
  • 4 芸能興行の世界
  • 5 江戸庶民の暮らしと名奉行

「BOOKデータベース」 より

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  • 日本の時代史

    石上英一 [ほか] 企画編集委員

    吉川弘文館 2002-2004

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