書誌事項

東南アジアの歴史 : 人・物・文化の交流史

桐山昇, 栗原浩英, 根本敬著

(有斐閣アルマ, Interest . 世界に出会う各国=地域史||セカイ ニ デアウ カッコク チイキシ)

有斐閣, 2003.9

タイトル別名

A history of Southeast Asia

東南アジアの歴史 : 人物文化の交流史

世界に出会う各国地域史

タイトル読み

トウナン アジア ノ レキシ : ヒト・モノ・ブンカ ノ コウリュウシ

大学図書館所蔵 件 / 242

注記

参考文献: p273-278

読書案内: p279-284

年表: p289-303

内容説明・目次

内容説明

旅行やビジネス、エスニック・ブームなどにより、日本人にとって身近な存在になっている東南アジア。本書は東南アジアを歴史的に一体化された地域世界としてとらえ、域内外の交流関係を通史で綴る東南アジア史入門です。とくに日本との関係を重視して描きました。

目次

  • 第1部 東南アジア世界の形成(東南アジア史の中の「インド」—自律の序章;ビルマ・タイ世界の成立—上座仏教国家の発展;東南アジア史の中の「中国」—長い交流の始まり ほか)
  • 第2部 帝国主義・世界戦争そして独立(「自生的東南アジア」の植民地化—通商と領土支配;植民地分割の進行—植民地支配体制の形成;植民地的国際分業と東南アジア農村—開発のネットワーク ほか)
  • 第3部 経済の国際化と新たなるナショナリズム(国民統合への努力とベトナム戦争—冷戦の重し;統合と分散—域内紛争そしてアメリカの全面介入;発展をめぐる異なる道—可能性への助走 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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