サロンの思想史 : デカルトから啓蒙思想へ

書誌事項

サロンの思想史 : デカルトから啓蒙思想へ

赤木昭三, 赤木富美子著

名古屋大学出版会, 2003.9

タイトル読み

サロン ノ シソウシ : デカルト カラ ケイモウ シソウ エ

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注記

参考文献: 巻末p16-22

内容説明・目次

内容説明

思想の社交空間、フェミニズムの源流。女主人が主宰する優雅で洗練された社交の場は、デカルト思想、新科学、啓蒙思想、フェミニズムなど、新しい思想の創出・交流・伝播を担うメディアにして公共的空間でもあった。17・18世紀の思想を動かしたフランス・サロンの役割を余すところなく描きだす。

目次

  • フランスのサロンと思想の歴史
  • フランス一七・一八世紀の思想の流れ
  • 一七世紀前半のサロン 1600‐1650
  • 一七世紀中ごろのサロン 1650‐1660
  • 一七世紀後半のサロン 1660‐1680
  • 一七世紀から一八世紀へ 1680‐1715
  • 一八世紀前半のサロン 1715‐1750
  • アンチ・サロンの思想

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6391392X
  • ISBN
    • 4815804702
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    v, 318, 31p, 図版 [2] 枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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