道
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書誌事項
道
(ものと人間の文化史, 116-1,
法政大学出版局, 2003.11
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ミチ
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注記
参考文献: 1, p229-233 ; 2, p247-253
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784588211614
内容説明
道の歩みを名もなき古道から律令制国家による官道、と辿りつつ古代駅路と駅伝制の構造を探り、中央集権化とともに主要幹線道路が形成される経緯を道づくりの先駆者たちの足跡を通して跡づける。
目次
- 序章 日本道路史のあらすじ
- 第1章 黎明期の道(大地に残された道—旧石器から縄文へ;文字に記録された道—弥生時代から古墳時代へ;大和を中心に統一は進む—古墳時代その一 ほか)
- 第2章 古代の道路(花開く駅路の時代—律令制時代その一;律令制を支えた駅伝制—律令制時代その二;伝制と伝路 ほか)
- 第3章 古代の道路(二)(高速道路に似る古代駅路;駅路の整備に貢献した人びと;駅路の軍事的性格と車の使用 ほか)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784588211621
内容説明
中世の鎌倉街道、近世の五街道から現代の高速道路網までを通観し、近代化によって交通ネットワークが構築され、さらにクルマ社会の出現によって改めて道路のあり方が問われるまでの歩みを辿る。
目次
- 第4章 中世の道路(東西二極体制を支える東海道;幕府の命脈を握った鎌倉街道;信長、秀吉によって統一された戦国時代の道)
- 第5章 近世の道路(新しいネットワーク、五街道と脇街道;街道の距離計測と絵図;街道のかたち—幾何構造 ほか)
- 第6章 近代・現代の道路(苦悩する明治期の道路;明治の道を拓いた人びと;馬車から自動車へ ほか)
「BOOKデータベース」 より