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「魔」の世界

那谷敏郎 [著]

(講談社学術文庫, [1624])

講談社, 2003.11

タイトル別名

魔の世界

タイトル読み

マ ノ セカイ

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注記

新潮社(1986.12)刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

人間が人間となって以来、自らの想像力によって生み続けた闇の住人—「魔」たち。ギルガメッシュ、メドゥーサ、サタンから鬼子母神、龍、座敷童子まで。浩瀚な文献渉猟と精力的な現地調査により、古今東西を跳梁する膨大な超自然的存在たちがここに集められた。その風貌、性格、能力を通し、彼らを生んだ風土、社会、民族の差異を浮き彫りにする。

目次

  • ナッツ(精霊)の国で
  • 魔の創始、魔の定義
  • 化生のものの運命
  • エジプトのヘビ、中国のトラ
  • 蛇=龍族の威勢
  • 龍の階層化と発展形
  • 怪鳥怪魚
  • 自然現象の魔化
  • 陰怪、陽怪〔ほか〕

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64337391
  • ISBN
    • 4061596241
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    297p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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