氷雪の殺人
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氷雪の殺人
(文春文庫, [う-14-2])
文藝春秋, 2003.11
- タイトル読み
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ヒョウセツ ノ サツジン
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内容説明・目次
内容説明
最北の国境をのぞむ利尻島で、一人の男が変死を遂げた。警察が自殺として処理しようとする中、謎のメッセージと一枚のCDを託された浅見光彦。調査を進めていくうちに、背後に蠢く巨大な謀略が見え隠れする—。光彦と兄・陽一郎の思いは、“国”を動かすのか。戦後、日本人が喪った「覚悟」をテーマに描いた渾身の長篇小説。
「BOOKデータベース」 より