空海と中国文化
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書誌事項
空海と中国文化
(あじあブックス, 055)
大修館書店, 2003.11
- タイトル読み
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クウカイ ト チュウゴク ブンカ
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注記
参考文献: p183-185
内容説明・目次
内容説明
平安の世に唐土に渡り、真言密教を持ち帰った弘法大師・空海—だが、空海が日本にもたらしたものは、仏教の教えだけではなかった。つとに中国文化に親しみ、“日中文化の架け橋”として大いなる遺産をのこした文人・空海の学問と芸術の世界を、その詩・書・著作を通して描き出す。
目次
- 1 青年空海の学んだもの
- 2 青年空海の著作—『聾瞽指帰』
- 3 空海の渡唐
- 4 空海のおみやげ
- 5 空海と書
- 6 空海の詩
- 7 空海の作った辞書—『篆隷万象名義』
- 8 詩文創作の手引き書—『文鏡秘府論』
- 9 空海がもたらしたもの
「BOOKデータベース」 より