環境の認識

著者

書誌事項

環境の認識

増尾伸一郎, 工藤健一, 北條勝貴編

(環境と心性の文化史 / 増尾伸一郎, 工藤健一, 北條勝貴編, 上)

勉誠出版, 2003.11

タイトル読み

カンキョウ ノ ニンシキ

大学図書館所蔵 件 / 141

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 各論文末

収録内容

  • 中世桂川用水の水利系統と郷村

内容説明・目次

内容説明

人間は自然環境をどのように捉え、どのように働きかけ、どのように作りかえてきたか。それぞれの時代・社会に特有な“心性”を明らかにし、“環境問題”への思考基底を示す。

目次

  • 1 自然要素の把握(木に対する意識—定家と樹木;植物と生活文化—植物と身体装飾;火に対する意識—八世紀における火葬の諸相 ほか)
  • 2 地理的空間の把握(森林に対する認識—ニソの杜の現在;川・湖沼に対する認識—中世桂川用水の水利系統と郷村;海・海辺に対する認識—陸と遠海における海への心性 ほか)
  • 3 認識から行動へ(表象としての文字—漢字文化圏の形成;移動・定着と自然環境—東漢氏とそのウブスナ;政治文化と自然環境—鎌倉幕府身分秩序の一断面 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ