拉致・国家・人権 : 北朝鮮独裁体制を国際法廷の場へ

書誌事項

拉致・国家・人権 : 北朝鮮独裁体制を国際法廷の場へ

中野徹三, 藤井一行編著

大村書店, 2003.11

タイトル別名

拉致国家人権

タイトル読み

ラチ コッカ ジンケン : キタチョウセン ドクサイ タイセイ オ コクサイ ホウテイ ノ バ エ

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内容説明・目次

内容説明

政府の対応で拉致問題は解決するのか?拉致はナチやスターリン体制、ミロシェヴィチ・民族浄化にも匹敵する市民の人権を奪う大罪であり、金正日・北朝鮮は人民を抑圧する独裁テロ国家。その歴史と犯罪性を詳述しながら、世界が批准しているローマ条約と国際刑事裁判所での裁きを提唱。人道の21世紀における「国家と人権」を考察する。

目次

  • 第1部 拉致と人権の歴史(拉致の歴史、20世紀前半まで—もっとも凶悪な「人道に対する罪」としての「拉致」犯罪;「人道に対する罪」から見た半世紀—「世界人権宣言」から「ローマ条約」まで;ローマ条約(国際刑事裁判所規程)と人権のたたかいの21世紀)
  • 第2部 北朝鮮体制とスターリン体制(個人独裁体制の成立;テロ国家;北朝鮮人民解放への道)
  • 特別寄稿 北朝鮮と金正日政権にどう対処するか?
  • 附 和田春樹氏(日朝国交促進国民協会事務局長)の「拉致疑惑検証」を検証する

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64886877
  • ISBN
    • 4756330258
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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