京町家づくり千年の知恵 : 「間口三間」を生かす独自のこしらえ
著者
書誌事項
京町家づくり千年の知恵 : 「間口三間」を生かす独自のこしらえ
祥伝社, 2003.12
- タイトル別名
-
京町家づくり千年の知恵 : 間口三間を生かす独自のこしらえ
- タイトル読み
-
キョウ マチヤズクリ センネン ノ チエ : マグチ サンゲン オ イカス ドクジ ノ コシラエ
大学図書館所蔵 件 / 全74件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
なぜか懐かしい格子窓にウナギの寝床、通り庭におくどさん。限られた土地を最大活用して「美のある暮らし」を実現した京都人の隠された知恵を、町家ひとすじに賭ける大工の棟梁が、初めての人にもわかるよう、やさしく説きおこす。
目次
- プロローグ 「大工は急かすな、値切るな」
- 1章 京町家、その魅力と見どころ—表構えに隠された暗号が読めると、こんなに楽しい
- 2章 京町家のしくみと、その構造—四季折々に応じた生活の知恵を織り込んで
- 3章 親子二代続いた大工一家—指物大工の子に生まれ、木造ひとすじに賭けるまで
- 4章 町家大工の手と技—道具の数々と、木と木をつなぐ「仕口」の技
- 5章 京町家の料理旅館、新築への挑戦—主人と大工の執念が実現させた初の試み
- 6章 町家風に改修した民宿の魅力—新築との違い、改修ならではの工夫と見どころ
- 7章 町家に住む人々、京町家の今後—住み暮らす人にとっての町家、残し伝えることの意味とは
- 巻末付録 町家大工用語集
「BOOKデータベース」 より