英語は「論理」
著者
書誌事項
英語は「論理」
(光文社新書, 128)
光文社, 2003.12
- タイトル別名
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英語は論理
- タイトル読み
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エイゴ ワ ロンリ
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内容説明・目次
内容説明
これが英語圏の考え方だ!「屁理屈」を意味する表現は英語にもあるが(例:twisted logic)、英語では「それは屁理屈だ!」という発言はふつうしない。屁理屈という語は、それが屁理屈であることを証明し、そのあとではじめて使うことができるからだ。「わからないなら、わからない人が悪い」という考えは、多くの日本人にある。しかし、英語圏では、「わからない人がいるなら書き手が悪い」と考える。「論理の神様」直伝!ネイティブにバカにされない書き方・話し方。
目次
- 「論理的である」とはどういうこと?—英語の話の前に
- 論理的な英文の書き方・基本の基本
- 論理的に書かねばならないとき
- 理屈がすべて
- 理由を上手に述べるポイント
- 最重要はBe Clear!—使うべきより正確な表現の数々
- 文章作成上の注意点—clearな文章のための
- clearな構成—英語の文章の基本形について
- 「なぜなら群」の語について—because,since,etc.
- 「したがって群」の語について—cherefore,so,etc.
- 論理の標識の「過剰」と「なし」に注意
- 格調が大切
- おさらい問題
「BOOKデータベース」 より