民法典相続法と農民の戦略 : 19世紀フランスを対象に

書誌事項

民法典相続法と農民の戦略 : 19世紀フランスを対象に

伊丹一浩著

御茶の水書房, 2003.12

タイトル別名

民法典相続法と農民の戦略 : 一九世紀フランスを対象に

タイトル読み

ミンポウテン ソウゾク ホウ ト ノウミン ノ センリャク : 19セイキ フランス オ タイショウ ニ

大学図書館所蔵 件 / 89

注記

博士論文 (東京大学 1998年) をもとにしたもの

折込み資料1枚: フランス県別地図

史料一覧: p227-228

参考文献一覧: p229-237

内容説明・目次

内容説明

フランス農民の相続と戦略を明らかにし、民法典との葛藤の中から新しい制度が立ち上がる過程を分析。

目次

  • 序章 課題と構成(研究史;課題と構成 ほか)
  • 第1章 民法典相続法と相続の実態(民法典相続法の概要;19世紀フランスにおける相続の概要)
  • 第2章 北フランスにおける相続と戦略(シェロワの人口・家族・土地;シェロワにおける相続 ほか)
  • 第3章 南フランスにおける相続と戦略(南フランスにおける家と相続;メルーガ家の相続 ほか)
  • 第4章 相続制度改正と農民の戦略—相続分の具体的形成の自由確立の意義(19世紀フランスにおける相続—現物均分相続の原則と不動産分割回避の戦略;相続分の具体的形成の自由要求 ほか)
  • 終章 総括

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ