シューマニアーナ
著者
書誌事項
シューマニアーナ
春秋社, 2003.10
- : 新装版
- タイトル別名
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Schumanniana
- タイトル読み
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シューマニアーナ
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内容説明・目次
内容説明
ローベルト・シューマン(1810‐56)。これほど共感に満ちて熱く語られたことがあっただろうか。ヨーロッパと日本の間を往来しながら、詩と音楽の間をめぐり、思考と言語の間を埋める、試みのシューマン論。
目次
- シューマン像再考—もう一人のシューマン
- 交響曲作家としてのシューマン—若き音楽の友への便り
- シューマニアーナ—ピアノ曲“フモレスケ”をめぐって
- ピアノ協奏曲の成立をめぐって—研究への手引きもかねて
- 詩的想念と音楽—第一交響曲の成立史に即して
- 第一交響曲について—主題変容のプロセスをめぐって
- 第四交響曲について(ファンタジーと構築性;情感と音とフォルムと、その交響的形成)
- 第二交響曲について
- 後期のシューマン—交響曲“ライン”とヴァイオリン協奏曲をめぐって
- シューマンの“ファウスト”について—K・S氏への便り〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より