アウグスティヌス伝
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書誌事項
アウグスティヌス伝
教文館, 2004.2-2004.9
- 上
- 下
- タイトル別名
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Augustine of Hippo : a biography
- タイトル読み
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アウグスティヌス デン
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注記
年表あり
文献表: 下巻末p16-33
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784764272286
内容説明
後期古代ローマ史研究の重鎮ブラウンの処女作であり、現代の古典とも言うべきアウグスティヌス伝。英米圏で『告白録』に次いで読まれている、とまで評される。古代最大のキリスト教思想家の生涯と思想を、その歴史的・地理的環境との関連の中で、生き生きと描き出す。最新改訂版からの翻訳。
目次
- 第1部 三五四‐三八五年(アフリカ;モニカ;教育 ほか)
- 第2部 三八六‐三九五年(アンブロシウス;プラトン主義者たち;哲学 ほか)
- 第3部 三九五‐四一〇年(ヒッポ・レギウス;最も健全な助言;教会はどこに? ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784764272293
内容説明
『告白録』にはないアウグスティヌスの後半生。ローマ帝国の衰亡から西欧中世へと劇的に変動する世界のなかで、『神の国』によって歴史の意味を問い、ドナティストやペラギウスとの論争を通して、カトリック教会の信仰を確立していく司教アウグスティヌスの心の変化をみごとに描く。
目次
- 第4部 四一〇‐四二〇年(世界の老齢化;偉大で困難な作品;旅する国;達成された統一;ペラギウスとペラギウス主義;恩恵のための事例;最も堅固に確立した信仰)
- 第5部 四二一‐四三〇年(エクラヌムのユリアヌス;予定説;老年;ローマ的アフリカの最期;死)
- エピローグ(新しい証拠;新しい方向)
「BOOKデータベース」 より