書誌事項

伝える力 : 各界トップランナーが講師をつとめる自己表現の教室

久恒啓一, 知的生産の技術研究会編

すばる舎, 2004.1

タイトル別名

Communication capability : the classroom of self-expression where the field authority acts as a lecturer

伝える力 : 各界トップランナーが講師をつとめる自己表現の教室

タイトル読み

ツタエル チカラ : カッカイ トップ ランナー ガ コウシ オ ツトメル ジコ ヒョウゲン ノ キョウシツ

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内容説明・目次

内容説明

突き詰めて考えていくうち、自己表現に必要なものは「アピール上手になる方法」「うまく話す」「うまい文章を書く方法」といった一方的な表現のテクニック、ノウハウの類ではないことにあらためて気がつきました。人との交わりは、情報・考えなどを受け取る、自分の考えなどをまとめる、誰かに伝えるという繰り返しだからです。すべての過程がうまくいかなくては、より良い自己表現をするという目的を果たすことはできません。本書では、これを「理解する能力(よむ)」「思考する能力(かんがえる)」「伝達する能力(かく)」と名づけ、各分野のトップランナーに専門のテーマを語ってもらいました。先生方はどなたも興味深い自己表現法を持つコミュニケーションの達人ばかり。もちろん、仕事も人生も充実しています。

目次

  • 第1部 よむ(創業経営者に見る、「出逢い」と「運」(野田一夫);ほんとうの気持ちは「聞く」能力がつくと引き出せる(和泉育子))
  • 第2部 かんがえる(「知欲」を育て、人生を切り開く「独創性」を開発する(軽部征夫);「図」で表現する人が人生で成功するシンプルな理由(久恒啓一);豊かな表現力は本能と知性のバランスが生み出す(中村裕子))
  • 第3部 かく(「英語」上達の秘訣は、発音より話の中身にこだわること(村松増美);「話す」とは、ことばづかいに心をこめること(星野耀子);魅力ある文章は、「読み手」との十分な対話から生まれる(轡田隆史);シーンに合わせて色を着こなし、目から心を惹きつける(岩井好子);まわりの人より抜群に好印象を残す自己演出の方法(今野仁))

「BOOKデータベース」 より

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