科学としての心理学 : 理論とは何か?なぜ必要か?どう構築するか?

書誌事項

科学としての心理学 : 理論とは何か?なぜ必要か?どう構築するか?

森正義彦編 ; 市川伸一 [ほか] 共著

培風館, 2004.2

タイトル別名

科学としての心理学 : 理論とは何か?なぜ必要か?どう構築するか?

タイトル読み

カガク トシテノ シンリガク : リロン トワ ナニ カ ナゼ ヒツヨウ カ ドウ コウチク スルカ

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注記

引用・参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、いままで議論されることの少なかった、科学としてみた心理学の理論上の問題について、理論の本質・必要性・構築方略という三つの柱から論じた書である。8人の研究者がそれぞれ1章をさいて、専門的な立場から理論に関する個人的見解を述べている。そして、熱っぽく議論が交わされた座談会を収録した最終章では、論点の共通性や相違点が浮き彫りにされる。

目次

  • 1章 相互チェック・システムの一翼としての理論
  • 2章 心理学理論の特徴とその生成・検証のプロセス
  • 3章 理論構築・援用・統合の諸方略
  • 4章 心理学における理論の意義と効用—知覚研究を例として
  • 5章 意識の神経相関問題
  • 6章 個人研究史のなかの仮説・理論
  • 7章 心理学における理論とその検証
  • 8章 数理の立場からみた心理学理論
  • 9章 座談会抄録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65800403
  • ISBN
    • 4563056774
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 178p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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