水晶
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水晶
（富士見ファンタジア文庫, 542 ; 2-22 ; 風の大陸 / 竹河聖著||カゼ ノ タイリク ; 第16部）
富士見書房, 1998.10
- タイトル読み
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スイショウ
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内容説明・目次
内容説明
深遠なる闇が訪れ、霊・精霊が騒ぎはじめる。それは、呪術の支配する時間の訪れなのか！？古い会堂跡、瓦礫の中、対峙する２つの影—魔術士グラウルとソグドム教徒の祭司ガラヌー。「お前の屍はカラスに喰らわす！！」響くガラヌーの叫び声。怨念を含んだ業風が吹き荒れ、瓦礫が舞い上がる。邪と闇の闘いが、いまはじまった…。ソグドム教徒ガラヌーは、グラウルへの私怨から、第六侯カリスウェンの弟キリを誘拐—事件は決戦の時を迎えた。苦闘の中、カリスウェンのうちに眠れる力が、いま大陸の歴史を動かす。大河ファンタジー第十六弾、物語は急転し新たな局面を迎える。
「BOOKデータベース」 より