イヴリン・ウォー : 『一握の塵』のテクスト間相互関連性
著者
書誌事項
イヴリン・ウォー : 『一握の塵』のテクスト間相互関連性
(学術叢書)
日本図書センター, 2004.2
- タイトル別名
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イヴリンウォー : 一握の塵のテクスト間相互関連性
- タイトル読み
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イヴリン ウォー : イチアク ノ チリ ノ テクストカン ソウゴ カンレンセイ
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注記
イヴリン・ウォーの肖像あり
参考書目: p163-171
内容説明・目次
内容説明
本書は、二〇世紀イギリスの小説家イヴリン・ウォーの長編小説『一握の塵』を、テクスト間相互関連性という観点から考察したものである。
目次
- 第1章 中世の騎士と現代の紳士—『一握の塵』とアーサー王伝説(サー・トマス・マロリー『アーサーの死』;ヴィクトリア朝における騎士道礼讃 ほか)
- 第2章 秩序と混沌—『一握の塵』とディケンズの諸作品(「ディケンズを愛した男」;『マーティン・チャズルウィット』と『一握の塵』 ほか)
- 第3章 時が育む浪漫—『一握の塵』と『失われた時を求めて』(ウォーとプルースト;『一握の塵』と『失われた時を求めて』 ほか)
- 第4章 一握の塵の恐怖—『一握の塵』と『荒地』(『一握の塵』と『荒地』;『荒地』におけるテクスト間相互関連性とモダニズム ほか)
「BOOKデータベース」 より