書誌事項

「甘え」と日本人

土居健郎, 齋藤孝著

朝日出版社, 2004.4

タイトル別名

甘えと日本人

タイトル読み

アマエ ト ニホンジン

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内容説明・目次

内容説明

現代は引きこもりや摂食障害など多種多様な精神の病が広がっている。一方、子どもたちの体力は著しく低下し、きちんと立ち、坐り、歩くことのできない日本人が増えている。自立が叫ばれ、甘えが否定されるとき、そこには自然な甘えと不自然な甘えの混同がある。自然な甘えの肯定が自然な自立を促し、溌刺とした生命力や豊かな人間関係を育む—「心」の専門家と「身体論」の第一人者が現代人の病を論じた衝撃の対話。

目次

  • 第1章 現代に広がる人間関係の病
  • 第2章 「甘え」を喪失した時代
  • 第3章 自然な「甘え」が生命力を育む
  • 第4章 子どものカラダは崩れている
  • 第5章 「甘え」が生み出す身体感覚
  • 第6章 読書がつくる人間関係の理想

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66683644
  • ISBN
    • 4255001936
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    176p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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