うつくしきもの枕草子 : 学び直しの古典
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うつくしきもの枕草子 : 学び直しの古典
小学館, 2004.4
- タイトル読み
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ウツクシキ モノ マクラノソウシ : マナビナオシ ノ コテン
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「春はあけぼの」に始まるけれど「春はあけぼの」に終わらない。ページをめくるたびに、清少納言の見た情景がつぎつぎ広がる。作家清川妙と画家おのでらえいこによる、楽しくて美しい、枕草子。むかし教科書で習った名文19章段を、読み仮名付きで掲載。簡略なあらすじと部分訳で、原文のまま、すらすら読める。清川妙の紙上授業で、作者の心や背景が、深くじっくり味わえる。おのでらえいこの絵で、雅やかな宮廷生活がよみがえる。
目次
- 中宮様に焦がれて(宮にはじめてまゐりたるころ;清涼殿の丑寅の隅の ほか)
- あの華やかな日々(頭の中将のすずろなるそら言を聞きて;上に候ふ御猫は ほか)
- この世は美しいものばかり(五月ばかりなどに山里に歩く;九月ばかり、夜一夜降り明かしつる雨の ほか)
- 私の人生、あなたの人生(ありがたきもの;にくきもの ほか)
「BOOKデータベース」 より