精子の話
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精子の話
(岩波新書, 新赤版 892)
岩波書店, 2004.5
- タイトル読み
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セイシ ノ ハナシ
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注記
参考文献: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
生命の糸をつむぐ受精という現象、その一方の主役である精子について、この分野の第一人者が語る。生殖細胞として雄の体内で形成されるプロセス、受精のしくみや尻尾(鞭毛)を動かすための精妙なメカニズムなど、生物科学の最先端の問題から、動物の生殖行動の不思議、生殖介助医療などの社会的に注目される話題まで、興味は尽きない。
目次
- 第1章 精子とは—その発見と多様性
- 第2章 精子ができるまで
- 第3章 精子の運動—分子モーターと細胞骨格
- 第4章 精子の受け渡しと貯蔵
- 第5章 精子の仕上げ—運動能と受精能の獲得
- 第6章 受精—精子と卵の会話
- 第7章 生殖介助技術と避妊
「BOOKデータベース」 より