デイヴィドソン : 「言語」なんて存在するのだろうか

書誌事項

デイヴィドソン : 「言語」なんて存在するのだろうか

森本浩一著

(シリーズ・哲学のエッセンス)

日本放送出版協会, 2004.5

タイトル別名

デイヴィドソン : 言語なんて存在するのだろうか

タイトル読み

デイヴィドソン : ゲンゴ ナンテ ソンザイ スル ノ ダロウカ

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注記

デイヴィドソン小伝: p111-116

読書案内: p117-121

内容説明・目次

内容説明

コミュニケーションの原理を見通す。ことばによって他者を理解するとはどういうことか。解釈の賭を通じて生み出される合意。それを可能にするのは言語能力ではなく生きることへの熟練である。

目次

  • 第1章 言語哲学は意味をどう扱うか(意味とは何か;「ふたり」のコミュニケーション)
  • 第2章 真理と解釈の第一次性(真理条件という考え方;寛容の原理)
  • 第3章 コミュニケーションの哲学へ向けて(解釈のプロセス;言語非存在論)
  • 第4章 「言語」ではなく数多くの言語が存在する(意図と規約;デリダとデイヴィドソン)

「BOOKデータベース」 より

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