言語と身体 : 聖なるものの場と媒体

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言語と身体 : 聖なるものの場と媒体

池上良正 [ほか] 編集委員

(岩波講座宗教 / 池上良正 [ほか] 編集, 5)

岩波書店, 2004.5

タイトル読み

ゲンゴ ト シンタイ : セイナル モノ ノ バ ト バイタイ

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注記

引用・参考文献: 各章末

読書案内: p[297]-317

内容説明・目次

内容説明

それ自体では目に見えない「宗教の真理」が、目に見える物質性をもった何かとして実現する場所/かたち—宗教的真理の実現形態としての言語と身体。その諸相を、聖典・翻訳・図像など、メディアとしての言語の位相において、また、病い・夢・苦行・笑いなど、魂から身体へのひろがりの位相において、新たに捉えなおす。

目次

  • 『言語と身体』序論
  • 1 メディアとしての言葉(聖なる書物のかなたに—あらたなる仏教史へ;原点と翻訳;聖なる声—日本古代・中世の神仏の声と歌;イメージの思考力—仏教図像をとおして)
  • 2 魂から身体へ(心の営みとしての病むこと—イメージ体験の視点から;幸福の心身論;夢と憑依—宗教的体験から日常世界へ;苦行と快楽;治癒と笑い)
  • 読書案内 祝う・呪う・笑う

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  • 岩波講座宗教

    池上良正 [ほか] 編集

    岩波書店 2003.12-2004.10

    所蔵館3館

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67187003
  • ISBN
    • 400011235X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 317p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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