英文学と結婚 : シェイクスピアからシリトーまで
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英文学と結婚 : シェイクスピアからシリトーまで
彩流社, 2004.5
- タイトル読み
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エイブンガク ト ケッコン : シェイクスピア カラ シリトー マデ
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注記
監修: 曽村充利
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
伝統、宗教、家父長制、契約思想、婚姻法、駆け落ち…さまざまな角度から“結婚”と“家族”の姿を探る論考10篇。
目次
- 十七世紀の祝婚の歌と近代の結婚観—エラスムス、スペンサー、ミルトン
- 言葉の絆—『空騒ぎ』の恋人たち
- シェイクスピア劇の女たち、歴史の女たち—近代初期イギリスにおける結婚と家族
- 田舎牧師とその妻—ベマトンのジョージ・ハーバートと天使
- ホッブズの契約思想と家族論
- 「妻より愛人」から「恋愛から結婚」へ—ポープ『エロイーザからアベラードへ』
- ある無名詩人の結婚観—キーツはどんな女性を愛したか
- グレトナ・グリーン—「駆け落ち結婚」の聖地
- ラフカディオ・ハーンにおける東西の結婚と倫理
- 「古くさい愛」と「新しい愛」—アラン・シリトーの一九五〇年、六〇年代
「BOOKデータベース」 より