アメリカ大統領の嘘 : 選挙と戦争の政治学

書誌事項

アメリカ大統領の嘘 : 選挙と戦争の政治学

石澤靖治著

(講談社現代新書, 1725)

講談社, 2004.6

タイトル読み

アメリカ ダイトウリョウ ノ ウソ : センキョ ト センソウ ノ セイジガク

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注記

主要参考文献: p234-238

内容説明・目次

内容説明

世界最強の権力者は、なぜ嘘をつきながら他国を攻撃するのか。選挙に勝ち、戦争を正当化するための、恐るべき情報戦略を解剖する。

目次

  • 第1章 最強政権としての「チーム・ブッシュ」(ブッシュは頭が悪いのか;周到で模範的な人事 ほか)
  • 第2章 大統領はいかに情報を操作するのか(大統領が自由の女神と共演;「見え見えの演出」という批判も ほか)
  • 第3章 ブッシュの嘘と戦争(嫌いなコラムニストを下品な言葉で罵倒;記者を脅迫、恫喝、中傷 ほか)
  • 第4章 歴代大統領の「許される嘘」「許されない嘘」(アイゼンハワーの三つの嘘;スパイ偵察機が撃墜されてバレた嘘 ほか)
  • 第5章 情報に踊る街・ワシントン(膨大な情報を求め、発信する街;記者会見は言葉のバトルの場 ほか)
  • エピローグ(大統領選挙に勝つための一三の鍵;米国民がニクソンの嘘を許した理由 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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