発生と進化
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発生と進化
(シリーズ進化学 / 石川統 [ほか] 編集, 4)
岩波書店, 2004.6
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ハッセイ ト シンカ
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注記
その他の著者: 野地澄晴, 倉谷滋, 長谷部光泰
文献: p225-232
参考書: 章・項末
内容説明・目次
内容説明
生物はどのようにして今日の姿と形をもつようになったのか。目を見張る生物の形態は、個体発生を制御するメカニズムの進化によってもたらされた。驚くべきことに、ヒトもハエも同じ遺伝子群を使って進化してきたことが明らかとなった。ゲノム解析技術、遺伝学の成果、化石の新資料の発見を結びつけることで、動物・植物の発生と進化が共通の言葉で語られる。最新の研究成果を紹介するとともに、研究史の読み解きを通して、進化発生学の未来を考える。
目次
- 序 生物界の広がりと体制の多様性
- 1 現代進化発生学の勃興—遺伝子の普遍性と進化
- 2 動物の発生と進化
- 3 植物の発生と進化
- 4 発生と進化の研究史
- 結び 進化発生学の新たな幕開け
「BOOKデータベース」 より