書誌事項

石器づくりの実験考古学

石器技術研究会編

学生社, 2004.5

タイトル読み

セッキズクリ ノ ジッケン コウコガク

大学図書館所蔵 件 / 68

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

石器製作実験からなにがわかるか—石器製作の原理と方法、石器に残された痕跡や製作技術、石器づくりの動作や個人差など実験考古学で石器文化の謎に迫る。

目次

  • 第1章 石器製作実験とは(研究史にみる石器製作実験—理論・方法、今後の展望;剥片剥離原理—生成の前後関係;石器製作実験の可能性—ハンマー操作習熟実験にふれて)
  • 第2章 石器づくりと痕跡(叩き石を診る目;微細剥片の特徴—異種剥離法に関して;両極剥離技術と楔形石器)
  • 第3章 石器づくりのプロセス(槍先形尖頭器の復元製作で生じた剥片の分析;両面加工尖頭器の製作技術;打製石斧の製作技術について—製作実験を通して;実験からみた敲打技法—打製石斧の製作技法の復元にむけて)
  • 第4章 石器づくりと身ぶり(自然人類学・運動学からみる石器製作実験の可能性;尖頭器製作における初心者と塾達者)
  • 総合討論 石器づくりの実験考古学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67535460
  • ISBN
    • 4311300581
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    243p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ