昭和の三傑 : 憲法九条は「救国のトリック」だった

書誌事項

昭和の三傑 : 憲法九条は「救国のトリック」だった

堤堯著

集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2004.4

タイトル別名

昭和の三傑 : 憲法九条は救国のトリックだった

タイトル読み

ショウワ ノ サンケツ : ケンポウ キュウジョウ ワ キュウコク ノ トリック ダッタ

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注記

『昭和の三傑』(鈴木貫太郎,幣原喜重郎,吉田茂) 関係年表: 巻末

主要参考文献: i-iiip

内容説明・目次

内容説明

未曽有の敗戦処理に当たった三代の宰相は、智略の限りを尽くして占領軍アメリカに立ち向かった。憲法九条の発案者はいまだに定まらない。天皇制存続とバーターに押しつけられたとする「定説」を覆し、ビックリ条項に秘めた「救国の経略」を明らかにする。

目次

  • 第1章 救国の宰相・鈴木貫太郎
  • 第2章 智略の宰相・幣原喜重郎
  • 第3章 閣議を支配したテロの恐怖
  • 第4章 「太平洋のシーザー」と勝負
  • 第5章 神聖・武装天皇制の幕引き
  • 第6章 頑固爺ィ・吉田茂の登場
  • 第7章 「大狸」の権謀術策
  • 第8章 吉田・ダレスの抗争
  • 第9章 吉田茂の核武装論
  • 第10章 敗戦処理はいまだ終わらない

「BOOKデータベース」 より

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