フレーム憑き : 視ることと症候
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フレーム憑き : 視ることと症候
青土社, 2004.6
- タイトル読み
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フレームツキ : ミル コト ト ショウコウ
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内容説明・目次
内容説明
映像の“真実”はどこへ行ったか。“リアル”はフレームに宿る。映画・アニメ・漫画などの視覚表現に現れた隠喩構造の変容を精神分析理論と臨床経験を武器に読み解き、解離・ひきこもり時代の症候をあぶりだす。
目次
- 第1部 視ることのフレーム性—視覚新論
- 第2部 映画の症候を読む(内面の喪失、人格の明るい病;回帰するトラウマ、解離の現在;去勢、欲望の不可能性;対象喪失、真理と救済)
- 第3部 アニメーションの享楽
- 第4部 Jコミックの快楽
「BOOKデータベース」 より