書誌事項

死ぬという大切な仕事

三浦光世著

(光文社文庫)

光文社, 2004.6

タイトル読み

シヌ ト イウ タイセツナ シゴト

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内容説明・目次

内容説明

「わたしにはまだ死ぬという仕事がある」晩年、パーキンソン病の闘病を続けていた作家・三浦綾子は、こう洩らしたという。その夫・三浦光世は、四十年の長きにわたり、妻を支え続けた。共にキリスト教徒として、信仰に生きた著者が看取った妻の最期。さらに、聖書の言葉を織り交ぜながら、二人が出会った数数の死についてに、思いをめぐらせていく。感動のエッセイ集。

目次

  • 綾子の最期
  • 死に対する恐怖
  • 「ザマを見ろ」
  • 綾子の生涯における最たる悲劇
  • 「きっと死ぬ」
  • 聖書の最初に出てくる「死」の意味
  • 難病との出会い
  • 綾子が果たせなかった仕事
  • 綾子に書かせたかった物語
  • 最初の肉親との死別〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA67991073
  • ISBN
    • 433473698X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    240p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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