旅するニーチェ : リゾートの哲学

書誌事項

旅するニーチェ : リゾートの哲学

岡村民夫著

白水社, 2004.8

タイトル別名

旅するニーチェリゾートの哲学

タイトル読み

タビスル ニーチェ : リゾート ノ テツガク

大学図書館所蔵 件 / 91

内容説明・目次

内容説明

教職を退き、当時生まれつつあったリゾート地を経巡り、ひたすら旅行者として生き抜いた日々は、ニーチェの著作活動の中で、もっとも多産な10年間だった。以後、舞踏のようなアフォリズムのスタイルを生んだ「移動し歩行する思想」のノマディスムを本書は解明する。

目次

  • 第1章 ドイツ帝国からの逃走(ニーチェはドイツ人か;治療としての亡命 ほか)
  • 第2章 リゾートのノマド(リゾートへの列車;リゾートの身体 ほか)
  • 第3章 足の思想(マイナー文学;足で書く ほか)
  • 第4章 ニーチェを探して(ジェノヴァ;ヴェネツィア ほか)
  • 第5章 新しい健康へ(大いなる健康;病者の光学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68030266
  • ISBN
    • 4560024448
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ