木の教え
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木の教え
草思社, 2004.8
- タイトル読み
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キ ノ オシエ
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内容説明・目次
内容説明
古来、日本人は木とともに生き、長い時間をかけて木と語り合い、さまざまなかたちで木を利用してきた。現代では機械技術の発達により、経験から得られた豊富な知識はすっかり忘れられようとしているが、木には機械では計りきれないたくさんの秘密がつまっている。「柱は、山に立っていたときと同じ方角に向けて使うと長持ちする」「舟をつくるさい、板に熱湯をかけたり火をつけたりすると、きれいに曲げることができる」など、いまこそ思い出したい「木の教え」を紹介する。
目次
- 1 木を生かす(木の二つのいのち;宮大工の口伝;木を買わず山を買え ほか)
- 2 木の知恵(舟大工の秘伝;節を生かす;木を焼き、木をゆでる ほか)
- 3 木と生きる(山から田へ;山と海のつながり;炭を焼く ほか)
「BOOKデータベース」 より