聖徳太子虚構説を排す
著者
書誌事項
聖徳太子虚構説を排す
PHP研究所, 2004.9
- タイトル読み
-
ショウトク タイシ キョコウセツ オ ハイス
大学図書館所蔵 件 / 全24件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「聖徳太子はあくまで虚構の存在である。法隆寺が670年以降に再建されたのは確実である」こんな議論が大手をふってまかり通っている。しかし、仏像や建築物の様式は、そのような論の誤りを雄弁に語っている。日本が誇るべき歴史の真実に、美術史学の視点を交え、鋭く迫る。
目次
- 第1章 法隆寺は本当に「再建」なのか?
- 第2章 天寿国繍帳と法華義疏は本物である
- 第3章 なぜ聖徳太子か?
- 第4章 谷沢永一『聖徳太子はいなかった』批判
- 第5章 大山誠一『“聖徳太子”の誕生』を批判する
- 第6章 梅原猛・法隆寺怨恨説の終焉
「BOOKデータベース」 より