聖徳太子虚構説を排す

書誌事項

聖徳太子虚構説を排す

田中英道著

PHP研究所, 2004.9

タイトル読み

ショウトク タイシ キョコウセツ オ ハイス

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内容説明・目次

内容説明

「聖徳太子はあくまで虚構の存在である。法隆寺が670年以降に再建されたのは確実である」こんな議論が大手をふってまかり通っている。しかし、仏像や建築物の様式は、そのような論の誤りを雄弁に語っている。日本が誇るべき歴史の真実に、美術史学の視点を交え、鋭く迫る。

目次

  • 第1章 法隆寺は本当に「再建」なのか?
  • 第2章 天寿国繍帳と法華義疏は本物である
  • 第3章 なぜ聖徳太子か?
  • 第4章 谷沢永一『聖徳太子はいなかった』批判
  • 第5章 大山誠一『“聖徳太子”の誕生』を批判する
  • 第6章 梅原猛・法隆寺怨恨説の終焉

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68595140
  • ISBN
    • 4569638279
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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