メディアが市民の敵になる : さようなら読売新聞
著者
書誌事項
メディアが市民の敵になる : さようなら読売新聞
現代人文社 , 大学図書 (発売), 2004.8
- タイトル別名
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Media would fall into disfavor with citizens : Good-bye, Yomiuri Shimbun
- タイトル読み
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メディア ガ シミン ノ テキ ニ ナル : サヨウナラ ヨミウリ シンブン
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参照文献あり
内容説明・目次
内容説明
新聞記者の“言論の自由”を奪うのは誰か。「こんな言葉を向けなければならないのは、ほんとうに残念だ」ジャーナリズムを忘れた現代のメディアを考える。「9・11」、ブッシュの戦争、「北朝鮮」・拉致、有事法制、憲法9条、警察不祥事、少年事件、犯罪被害者、恵庭冤罪事件、メディア法規制…。「問題の報道」をリアルタイムで検証・批判。
目次
- 第1部 現場で考えた’99〜’03報道検証(全日空機ハイジャック—主体性のない実名報道転換;「オウム進出」トラブル—メディアが煽った「住民不安」;神奈川県警不祥事—“根腐れ”は全国警察もメディアにも;「オウム訴斥」報道—新・破防法に手を貸すメディア ほか)
- 第2部 翼賛化するメディアと記者職剥奪(拉致一色報道が隠す“未清算の過去”—日朝交渉はいかに報じられてきたか;新聞記者の“言論の不自由”を考える;“居直りのナショナリズム”に負けない)
- さようなら読売新聞—あとがきに代えて
「BOOKデータベース」 より