メディアが市民の敵になる : さようなら読売新聞

書誌事項

メディアが市民の敵になる : さようなら読売新聞

山口正紀著

現代人文社 , 大学図書 (発売), 2004.8

タイトル別名

Media would fall into disfavor with citizens : Good-bye, Yomiuri Shimbun

タイトル読み

メディア ガ シミン ノ テキ ニ ナル : サヨウナラ ヨミウリ シンブン

大学図書館所蔵 件 / 97

注記

参照文献あり

内容説明・目次

内容説明

新聞記者の“言論の自由”を奪うのは誰か。「こんな言葉を向けなければならないのは、ほんとうに残念だ」ジャーナリズムを忘れた現代のメディアを考える。「9・11」、ブッシュの戦争、「北朝鮮」・拉致、有事法制、憲法9条、警察不祥事、少年事件、犯罪被害者、恵庭冤罪事件、メディア法規制…。「問題の報道」をリアルタイムで検証・批判。

目次

  • 第1部 現場で考えた’99〜’03報道検証(全日空機ハイジャック—主体性のない実名報道転換;「オウム進出」トラブル—メディアが煽った「住民不安」;神奈川県警不祥事—“根腐れ”は全国警察もメディアにも;「オウム訴斥」報道—新・破防法に手を貸すメディア ほか)
  • 第2部 翼賛化するメディアと記者職剥奪(拉致一色報道が隠す“未清算の過去”—日朝交渉はいかに報じられてきたか;新聞記者の“言論の不自由”を考える;“居直りのナショナリズム”に負けない)
  • さようなら読売新聞—あとがきに代えて

「BOOKデータベース」 より

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