オーストラリアの日本語教育と日本の対オーストラリア日本語普及 : その「政策」の戦間期における動向

書誌事項

オーストラリアの日本語教育と日本の対オーストラリア日本語普及 : その「政策」の戦間期における動向

嶋津拓著

ひつじ書房, 2004.7

タイトル別名

オーストラリアの日本語教育と日本の対オーストラリア日本語普及 : その政策の戦間期における動向

タイトル読み

オーストラリア ノ ニホンゴ キョウイク ト ニホン ノ タイ オーストラリア ニホンゴ フキュウ : ソノ 「セイサク」 ノ センカンキ ニオケル ドウコウ

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注記

参考文献: p345-357

内容説明・目次

内容説明

本書は、第一次世界大戦の終了後から第二次世界大戦までの、いわゆる戦間期にほぼ相当する時期におけるオーストラリアの日本語教育史を、とくに「政策」の観点から分析したものである。

目次

  • 第1章 オーストラリアの「日本語教育政策」(日本語教育のはじまりとその時代背景;James Murdoch ほか)
  • 第2章 日本の対オーストラリア「日本語普及政策」(メルボルン大学と稲垣蒙志;国際文化振興会 ほか)
  • 第3章 オーストラリアと日本語(日本語クラブ;第三高千穂丸事件 ほか)
  • 第4章 第二次世界大戦中の「日本語教育政策」(日本語能力を有する人材の確保;空軍日本語学校)
  • 第5章 日豪開戦と「日本語教師」(国際文化振興会の対オーストラリア事業;清田龍之助の場合 ほか)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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