地域情報化の最前線 : 自前主義のすすめ

書誌事項

地域情報化の最前線 : 自前主義のすすめ

丸田一著

岩波書店, 2004.9

タイトル読み

チイキ ジョウホウカ ノ サイゼンセン : ジマエ シュギ ノ ススメ

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注記

参考資料あり

内容説明・目次

内容説明

いま、地域がおもしろい。自前の通信インフラを作り上げた南房総IT推進協議会、世界初の市民アクセス網を引いた原町市、富山の学びのフリーマーケット、インターネット市民塾…ITをフル活用して、活性化に成功しているユニークな地域が続出している。そうした事例をとりあげながら、日本を元気にするための戦略を提言する。

目次

  • 第1章 情報過疎地域の反乱(情報社会に生まれた過疎地域;よそ者・わか者・ばか者(事例1:南房総IT推進協議会) ほか)
  • 第2章 外からの地場産業振興(中央と地方を巡る問題;小分け発注(事例5:長崎ITモデル) ほか)
  • 第3章 地域を変える知識生産工場(地域を巡る問題;学びのフリーマーケット(事例7:富山インターネット市民塾) ほか)
  • 第4章 自前主義がもたらす愉の世界(分権改革と地域主権社会;自前主義という生き方)

「BOOKデータベース」 より

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